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白血病のど真ん中!序盤編(入院前〜寛解導入療法)

突如、肛門に皮膚がえぐれたような潰瘍ができる。 勿論、激痛。仕事中は耐え忍ぶ。多分、2〜3週間。 堪らず、肛門クリニックへ。医師は言う。「今までこんなの見たことないよ。お尻に硬いの入れた?」、 「いいえ、入れてません。」気づくべきだった。それは痔ではなく、白血病の前兆だったと。


ある日、ソフトボールをする。キャッチボールの時点で 異常に疲れる。全てを普段の運動不足のせいにして、 プレー続行。何気に発熱。


数日間、40度の熱がでる。これまでの経験から、自宅で休養。病院は早めに行こう!人生の教訓。


熱も引かず、喉も痛い。やっと病院へ行く。診断は「風邪、貧血ぎみだから気を付けて」 だって。




ふらつく。しんどい。熱がでる。再度違う病院へ。即入院。 色々検査する。白血病発覚。激動の数時間。 あの先生の適切な判断には感謝。ひげ、格好良かった。そしてその夜、目の内出血発生。


ここでは治療できないと言われ、病院を移動。救急車に乗せられる。サイレンはなし。


治療前から自殺をちょっとだけ考える。涙もそりゃ、出る。真っ暗な部屋で一人落ち込む。 急激な変化に心、ついて行けず。


入院後も、一ヶ月近く40度の発熱に苦しむ。 熱さましを飲んでも熱は下がらない。昼夜問わず、発熱が続く。熱の原因は薬の副作用。 あの時期はしんどかった!


眼底出血のため、、視力が極端に落ちる。 右目はかろうじて見え、左目は真っ暗の状態。本や新聞は全く読めない。 でも、看護師さんが若いかどうかはわかる。恐るべし、本能!




記憶はないが、、ベテラン看護師に「ちんこ」をワッサワッサと洗われる。 その後は指導を受けた彼女に、洗われる。


治療の抗がん剤投与で、吐き気に苦しむ。 毎日、どうにかゼリーだけ食べる日が続く。体重が70キロから60キロまで減少していく。 そのうち、ゼリーが嫌いになる。


薬の副作用(ATRA症候群)で、「ちんこのたまたま」につぶつぶのできものがいくつもできる。 そいつらは、どんどん合体して、大きくなり、10個ぐらいの硬い潰瘍を形成する。 そのとき、「たまたま」は通常の3〜5倍近くまで腫れる。 激痛で、夜も眠れない。大声で大人が一日中、「痛い痛い」と叫ぶ。あれは、本当に痛かった。


その後、その潰瘍はえぐるようにもげていく。もげるときも、その傷も痛い。 痛みがなくなるまで、一ヶ月ほどかかる。 皮膚科の女医さんにポラロイドで定期的に写真を撮られる。 あの、ポラロイドのフラッシュと音、忘れられない。


次へ(中盤編)