眼底出血による視力低下
眼底出血による視力低下 は、入院直後は本を読むことはもちろん、日常生活にも支障がでるぐらいの視力となる。 左右の出血量とそれぞれの目でも場所により出血の濃淡が異なるため、３ヶ月後に 右目は多少見えるようになり、６ヶ月後には結構見えるようになるまで回復。 左は内出血が薄くなっていることは分かるが、文字を読んだりすることはできず、 １〜２メートル先を見ても暗くて何も見えない状態。両目を使えば視界に見えない部分は存在するが、 生活に支障はない。パソコンも使えている。眼底出血は、半年程度は自然回復を待つみたい。 入院直後は何にも見えず、焦ったけど本当にゆっくり回復してくる。 それでも回復しないようなら目の内出血は手術により視力回復も可能との事。
入院から１年３ヶ月、白血病の治療も終わり、退院前に眼科で目の再検査。右目の視力は0.4、左目は
0.04でまだまだ出血の影響がある。しかし、手術が必要な程の目のにごりではないみたい。
でも、かさぶたみたいな感じで目には残ってる。自然に良くなるのかな。普通免許に必要な視力は
1. 片目でそれぞれ0.3以上、両目で0.7以上見えること
2. 片目が0.3以下の場合は、他眼の視力が0.7以上で、
視野が左右150°以上あること
※眼鏡やコンタクトで矯正した視力を含む
眼底出血から３年以上の時間が経過しましたが、
左目の視力はほとんど回復せず、運転免許も失効となりました。
ただ、右目だけでも、日常生活に支障のないレベルまで
視力が回復したことに感謝して、生活しています。
眼底出血に関する一例（本サイトの掲示板より抜粋）
地固め療法の一回目（たぶん）の途中で眼底出血を起こし、しばらくは片目がほとんど見えず。 その後も出血の跡が視野の中で少々うるさく感じていました、時間はかかりますが跡は少しずつ消えて いきいまでは全く気になりません。 いまでも目が全く見えなかった日のことは忘れられませんが・・・。（パスタ野郎さんより）
寛解導入療法の時に、片目眼底出血＆耳管開放症になっちゃいました。 準クリーン室で独り･･･病気の不安と見えない聞こえないは辛かったです。（ぽんたさん）